ギックリ腰

暖かい時期になると増えがちな、ギックリ腰。
当院でも、急患で多くなります。
うちの場合は年間通して多いのは、実はゴールデンウィーク。
畑や田んぼが始まるから、というローカルな理由なようです(^ ^)
毎年の風物詩ですね。

ギックリ腰は、アメリカでは”魔女の一つき”とされ、グギッと分かりやすいですよね。
鍼灸、効くの?と思われそうですが、前かがみで入って来た人がまっすぐ歩けるようになるレベルで良く効きます^_^

【症例】
仕事で重いものを持ち上げた時にギグッときてまっすぐ立てなくなった。
寝ていても何をしていても痛い。

まっすぐ立てない、という場合は概ね二つの筋肉が関わっています。
腸腰筋という股関節をまっすぐさせる筋肉と
腰から首にかけて繋がっている、起立筋という筋肉です。
筋肉はゴムのようなもので出来ており、劣化すると、ちょっとプチプチ切れて来る所がありますよね。

あれが!あると思ってください!!

筋肉の、怪我なんです。

施術としては、、、
大腰筋に刺鍼(背中より)
起立筋を首から緩める
腸骨筋を前から緩める
となります。

うつ伏せ寝はダメ、絶対。
施術してすぐはまっすぐ歩いて帰れますが、寝方がダメだとまた朝に痛い思いをすることになるので、寝方も指導します。

痛い方を上にして横向き!
膝と膝の間に、クッションを挟んで股関節の間を楽にします!

筋肉は一度大きく怪我をすると、線維芽細胞という体を修理してくれる修理屋さんが働くのですが、この修理屋さんは、治っていてもいなくても一週間ほどしか働いてくれません。
ギックリ腰は大きな怪我なので、一週間では治らない事が多い為、鍼で線維芽細胞の動きを活発にして、回復力を促していきます。

ギックリ腰はぜひ早めにお近く鍼灸院さんをお尋ねくださいね。