顎関節症の場合

こんにちは、鍼灸師まなです。
今回は顎関節症の症例についてお話していきます。
顎関節症、鍼で良くなるの?とビックリされる方も多いです。
大抵顎関節症の治療をするときは肩こりや頭痛、美容鍼など別の症状でいらっしゃる方が多いですね。顎、そういえば痛いんです って。
顎関節症の中でも鍼でできるパターンがあります。
それは、
口を開閉して痛いのかどうか???
です。
何もしなくても痛い、開閉しても差はない、口が開かない、という場合に当院に来ていただいた場合は痛みを緩和させてから歯医者さんへ行っていただきます。大抵、虫歯や親知らずですので、、、この場合は歯医者さんの治療が必要になりますね。
他の鍼灸院で顎関節症と言われたのに、痛みは1日ぐらい良くなってもぶり返すという事で来院された方は、親知らずが悪さをしていました。
もし、今このブログを読まれている方で、口を開閉しても痛みが変わらないよーって方は先に歯医者さんの予約を取ってくださいm(_ _)m
では、鍼灸でお力になれると言う開閉したら出る痛み。
なぜ鍼灸が効くのか?というと、開閉時の痛みの原因が筋肉だからです。
顎を開閉する為にはいくつかの筋肉があり、頭にもその筋肉は渡っています。
歯を噛み締めると、耳の上の筋肉が盛り上がりますよね?それが、顎を動かすための筋肉の一部です。
肩こりや腰痛のように、筋肉の痛みで顎が痛くなるんですねぇ。
顎関節症の痛みは急性のものがほとんどなので、痛みは比較的すぐに良くなります。
症例)40代女性。
取り寄せした果物を食べようとして口を大きく開けたところ、顎がいたくなり口が開かなくなった。
口腔外科に行ったところ、我慢するしかないと薬を出されたが少しずつしか良くならない。
肩こりで来院をされましたが、顎から首につながる筋肉が右のみおかしかったので顎関節の痛みを聞いた所、口も現在開かないとの事。
開閉時具合を確認しながら、施術をしました。
使う位置としては、側頭の筋肉、あと頬の下の凹んだ部分から、外側翼突筋と顎の下から内側翼突筋という筋肉を狙います。
 
経過としては痛みは一回で8割ほど減り、あとの2割は顎の噛み合わせや生活指導で出ないようにしました。施術2回ほどで痛みは無くなりました。
顎関節症の方は、頭痛を併発している事も多いですね。
美味しい物を食べたいのに食べれない辛さ。
鍼怖い、、、と思われるかもしれませんが、本当に楽になりますよ。

 

ぜひ、お近くの鍼灸院さんにもお尋ねくださいね。